セルフ前撮りは「自由度=準備力」がカギ
「節約できるし自分たちらしく撮れるからセルフで!」そう思って挑んだものの、4 割が何らかの失敗を経験しています(INAI WEDDING アンケート)。
この記事は 失敗談 → 原因 → 防止策 → チェックリスト の流れで、読んだらすぐに行動できる形でまとめました。セルフ前撮りを最高の思い出に変えるヒントとしてご活用ください。
1. 機材トラブル—バッテリー残 0 & 三脚崩壊
失敗談
- 予備バッテリーを忘れ、開始 30 分で撮影終了…
- バッテリーの充電ができていなかった
- 安価な三脚が風で倒れレンズ破損
原因
- バッテリー消費は想定の 1.5 倍
- 三脚耐荷重 < カメラ+レンズ総重量
防止策
成功のコツ: ❶ バッテリー=「撮影予定時間×1.5 本」準備 ❷ 三脚は 耐荷重 2 kg 以上 & クイックシュー付 を選ぶ ❸ レンタル機材サービスを活用(1 日 ¥3,000〜)
2. 撮影スキル不足—光が読めず全カット没
失敗談
- 明るさ優先オートに頼り逆光で真っ黒
- RAW 現像を知らず JPEG のまま編集耐性ゼロ
防止策
シチュエーション | シャッター速度 | 絞り | ISO |
---|---|---|---|
朝活ソフト光 | 1/200 | F2.8 | 100 |
正午カンカン照り | 1/800 | F4 | 100 |
夕景逆光 | 1/320 | F2 | 200 |
- RAW + JPEG 同時記録 で救済率 UP
- 事前リハ撮影 → ヒストグラム確認
3. ロケ地ミス—混雑&許可トラブル
よくある落とし穴
- 入園料・使用料が当日判明
- 土日混雑で人が写り込み
- ドローン禁止エリアだった
土日混雑指数(編集部調べ)
ロケ地 | 9 時 | 12 時 | 15 時 |
---|---|---|---|
都市公園 | 35% | 80% | 60% |
海岸 | 20% | 30% | 90% |
許可要否の調べ方 5STEP
- ロケ地公式サイトで「撮影」「商用」の文言を検索
- 見当たらなければ 管理事務所に電話
- 必要なら使用申請書を取得
- 使用料・支払い方法を確認
- 許可証コピーをスマホ&紙で携行
4. 衣装・メイク—着崩れ&崩壊メイク
夏の崩れ防止アイテム
- 冷感インナー&脇汗パッド
- 耐汗プライマー+フィックスミスト
- 保冷剤ポケット付き袴帯
冬の防寒対策
- ヒートテック白インナー/タイツ
- 貼るカイロを 腰・足首 に
- 撮影直前までダウンコート着用
5. 撮影時期—挙式直前でデータ間に合わず
逆算タイムライン
D‑日数 | やること |
---|---|
D‑60 | 衣装決定・機材テスト |
D‑30 | ロケ地許可取得・プラン確定 |
D‑14 | リハ撮影/イメトレ |
D‑10 | 天気予報確認→予備日抑え |
D‑1 | バッテリー充電/持ち物最終確認 |
6. コスト逆転—セルフなのに高額出費
ありがち内訳
項目 | コスト | コメント |
---|---|---|
機材レンタル | ¥20,000 | ボディ2台+照明 |
ロケ移動 | ¥10,000 | レンタカー・ガソリン |
衣装クリーニング | ¥8,000 | 汚れ保証込み |
ロケ地使用料 | ¥15,000 | 神社初穂料 等 |
合計 | ¥53,000 | プロ頼むより高い?! |
7. 失敗が不安なら セルフウェディングフォトスタジオ INAI WEDDING へ
ウェディングフォト専門セルフウェディングフォトスタジオ「INAI WEDDING」では、ウェディングフォトグラファー同様またはそれ以上のミラーレス一眼カメラ・三脚・照明・スタジオ等を揃え、ウェディングドレスやタキシード込みのプランでも、2万円台!スタジオ撮影なので天候リスクもなく、全データ補正して納品などのハイコスパにより、年間1000組のカップルが撮影に訪れるスタジオです。
8. よくある質問(FAQ)
Q1.セルフ前撮りでドローン撮影も可能ですか?
A1.ロケ地の許可が取れれば可能です。事前に管理事務所への申請が必要です。
Q2.レンタルカメラは当日延長できますか?
A2.大手であれば可能かと思います。予約時にご確認ください。
まとめ
結婚準備期間はあっという間に過ぎていきますので、後悔のないよう、しっかり準備してセルフ撮影に挑んでくださいませ。
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