入籍報告の挨拶完全ガイド|親・友人・職場・SNS別OK例文&時期

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▼ 結論


相手×時期×言い方の3つを押さえれば入籍報告は失敗しない!


入籍報告は“誰に・いつ・どうやって”が決め手

  • 誰に:親 ➜ 親戚 ➜ 友人 ➜ 職場 ➜ SNSの順が基本
  • いつ:入籍日〜1週間以内が目安。式が先なら「挙式招待状より前」がベター
  • どうやって:直接対面 or 電話→オンライン(SNS・メール)と親しさの順に重きを置く

タイミング早見表

相手ベスト時期おすすめ手段
入籍前に相談→当日報告対面 or 電話
親戚入籍後1週間以内電話+ハガキ
友人入籍後1週間〜1か月LINE・直接会う
職場入籍後できるだけ早く上司=口頭/同僚=朝礼・メール
SNS主要メンバーへ報告後Instagram・X など

【親への入籍報告】基本マナーと例文

対面or電話で気持ちを伝える

まずは双方の親へ。入籍日は“家族の記念日”になるため、できれば直接顔を合わせて伝えましょう。

男性の場合(新郎側が報告)

「本日〇月〇日に○○さんと入籍をしました。これからふたりで温かい家庭を築いていきます。これまで通りご指導よろしくお願いします。」

女性の場合(新婦側が報告)

「今日、○○さんと婚姻届を提出して夫婦になりました。今まで大切に育ててくれてありがとう。ふたりで支え合っていきます。」


【友人への入籍報告】カジュアルだけど丁寧に

グループLINE・直接会ったときに報告

親しい友人には「ありがとう」と「これからもよろしく」を添えて。結婚式招待の有無も早めに示すと親切です。

例文:
「報告です!本日○月○日に○○と入籍しました▽記念日が増えました♪
落ち着いたらゆっくりお祝いさせてね!」


【職場への入籍報告】上司・同僚・朝礼のポイント

1. 上司へは最優先で口頭報告

男性:「本日入籍いたしました。今後も変わらず業務に励みますので、ご指導よろしくお願いします。」
女性:「〇月〇日に入籍しました。仕事はこれまで通り続けます。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いします。」

2. 同僚・チームにはメール or 朝礼で

メール例文

件名:ご報告
本文:
いつもお世話になっております。私事で恐縮ですが、○月○日に入籍いたしました。今後ともより一層業務に励んでまいりますので、変わらぬご指導のほどよろしくお願いいたします。

朝礼スピーチ例

「私ごとで恐縮ですが、昨日○月○日に入籍いたしました。これを機により一層仕事へも精進してまいりますので、ご指導ご協力のほどお願いいたします。」


【親戚への入籍報告】電話+ハガキが安心

高齢の親戚や遠方の親族には電話で要点を伝えた後、季節の挨拶状や入籍報告ハガキを送ると丁寧です。

文例(ハガキ)

拝啓 新緑の候 皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
私たちは令和〇年〇月〇日に入籍いたしました。未熟な二人ですが力を合わせ温かな家庭を築いて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。


【SNS(Instagram・X)での入籍報告】写真+短文が鉄則

投稿する前に注意!

  • 家族・上司などキーパーソンへ先に報告済みか確認
  • 婚姻届の本籍・住所など個人情報は写さない

キャプション例

「2025.07.07 #七夕 入籍しました💍
“記念日”に選んだこの日を忘れず、笑顔あふれる家庭を築きます▽」


Q&A|よくある疑問を解決

Q. 入籍前に報告するのはアリ?

A. 親・上司には事前報告がベター。サポートや書類手続きで助けてもらいやすい。

Q. 苗字が変わる場合の職場への手続きは?

A. 社保・年末調整など総務へ速やかに届け出を。メール署名も更新を忘れずに。

Q. SNSでの写真は何を載せる?

A. 婚姻届越しに手を重ねる写真や指輪ショットが人気。個人情報にはモザイクを。


まとめ|“入籍記念日”を大切に、相手に合わせた報告で好印象

入籍報告はタイミング・手段・言葉選びがポイント。この記事の例文をアレンジして、大切な人たちに温かな報告を届けましょう。素敵な入籍報告になることを心より願っております!