ウェディングフォト・前撮り専門のセルフフォトスタジオ「INAI WEDDING」です。
結婚式の準備では、さまざまなアイテムが必要になりますが、意外と費用がかかるのがペーパーアイテムです。招待状や席札、メニュー表など、細かいアイテムの依頼が必要のため、合計してみると思っていたよりも高額になることも。
しかし、工夫次第でおしゃれさを損なわずにコストを抑えることが可能です。この記事では、結婚式のペーパーアイテムを安く仕上げるための5つのコツをご紹介します。
0.ペーパーアイテムは式場に任せず自分たちで
式場の見積もりのほとんどは自作や自分たちで外注することで安くなります。このため、式場オリジナルのデザインで進めたいと思えるもの以外は、自作が外注がおすすめです。
1. 手作りペーパーアイテムで節約!簡単DIYアイデア集
ペーパーアイテムを手作りすることで、コストを大幅に節約できます。自宅のプリンターや100円ショップの素材を活用して、自分たちで作ると、注文費用を大きく抑えられます。シンプルなデザインでも、紙の質感やリボン、シールなどの装飾を工夫すれば、安っぽく見せずにおしゃれな仕上がりに。
DIYでおしゃれに見せるポイント:
- テーマカラーを統一:招待状や席札、メニュー表など、全てのペーパーアイテムでテーマカラーを統一すると統一感が出ます。
- 素材選びを工夫:手作りでも、厚手の紙や光沢のある素材を選ぶことで、クオリティを高めることができます。
- 手書きの要素を加える:招待状の一部や、席札の名前を手書きで書くことで、温かみのあるオリジナル感を演出できます。
2. オンラインテンプレートを使って簡単&低コストに作成
インターネット上には、結婚式のペーパーアイテム用のテンプレートが豊富に揃っています。無料テンプレートを利用することで、デザイン費用をゼロに抑えられるだけでなく、プロのデザインと同等のクオリティを得ることが可能です。
オンラインテンプレートを活用する方法:
- 無料テンプレートサイトを活用:多くの無料サイトで、洗練されたデザインのテンプレートをダウンロードできます。自分の好きなフォントや色を選べるカスタマイズオプションも便利です。
- 有料テンプレートでも低コスト:少しの予算を割いて有料のテンプレートを使えば、さらに質の高いデザインが手に入ります。有料でも1,000円前後で手に入るものが多いです。
おすすめのテンプレートサイトはCanvaです。多くのプレ花嫁が使用しているアプリです。
3. 印刷方法で差をつける!自宅印刷VS印刷会社の比較
印刷費を抑えるためには、自宅印刷か、オンライン印刷業者を利用するかの選択がポイントです。自宅にプリンターがあれば、少量の印刷は安価に仕上げられますが、数が多い場合はオンライン印刷業者の方が割安です。
自宅印刷のポイント:
- コスト面:自宅のプリンターを使用すれば、1枚あたりの印刷コストが非常に安くなります。ただし、インクの消費量やプリンターの性能にもよるため、注意が必要です。
- 少量印刷向け:席札や小さなカードなど、少量のアイテムを印刷する場合は、自宅での印刷が最適です。
オンライン印刷業者のメリット:
- 大量印刷向け:大量の招待状やメニュー表を印刷する場合、業者に頼むと1枚あたりのコストが低くなります。ネット印刷業者では、割引や特典がある場合も。
- プロ品質の仕上がり:紙質やインクの発色など、プロ仕様の品質が得られます。送料を含めてもリーズナブルなサービスが多いです。
4. まとめ買い&パッケージプランでコストを削減
結婚式のペーパーアイテムをまとめて注文することで、コスト削減が可能です。例えば、招待状、席次表、メニュー表などをパッケージで頼むと、個別に注文するよりも割安になります。また、早期注文割引や数量割引を提供している業者もあるので、事前の調査が重要です。
まとめ買いのメリット:
- セット注文の割引:招待状と返信ハガキ、席次表などをセットで注文することで、通常より安価に仕上げることができます。
- 早期注文特典:結婚式の日程が決まったら、早めに注文することで割引を受けられる業者もあります。
5. 無駄を省く!ペーパーアイテムの数を減らす工夫
コスト削減のためには、ペーパーアイテムの数を減らすことも有効です。例えば、席札とメニュー表を一体化させる、もしくは一つのテーブルに一枚のメニュー表を置くなど、デザインを工夫することで費用を抑えられます。また、最近では、ペーパーレスのWEB招待状やQRコードを利用して、紙を使わない方法も増えています。
ペーパーアイテムを減らす方法:
- 席札とメニュー表の一体化:一つのペーパーに役割をまとめることで、印刷コストを削減します。席札をメニュー表に組み込むなどの工夫が可能です。
- QRコードの活用:招待状や席次表をデジタル化し、QRコードを利用してゲストにデータを提供することで、ペーパーアイテムを減らすことができます。紙の使用量が減るため、エコにも繋がります。
6.ペーパーアイテムの素材となる前撮り・ウェディングフォトを安く撮る
前撮りやウェディングフォトの相場は20万前後と高額です。ペーパーアイテム作成業者の料金比較をしていっても差額としては数千円レベルとなるでしょう。数千円レベルでももちろん大切な予算削減ですが、ウェディングフォトの場合は数万円レベルでの削減が可能となります。例えば、当スタジオで最も選ばれているプランは3万円台の撮影プラン。撮影はふたりきりで自由に撮影できるため、ペーパーアイテムの素材撮影を目的にお越しになるお客様も多いです。仮に15万円の前撮りを検討されている場合、10万円以上のコストカットに繋げることができます。
まとめ
結婚式のペーパーアイテムは、工夫次第で大幅にコストを抑えることが可能です。DIYやオンラインテンプレートの活用、印刷方法の選択、無駄を省くデザインの工夫など、5つのコツを実践することで、節約しながらもおしゃれなペーパーアイテムを作成できます。ぜひ、これらのアイデアを取り入れて、理想の結婚式を低コストで実現してください。
追伸
ペーパーアイテムの素材となるウェディングフォト自体の削減するという方法もご案内した通り、数十万などの大きい費用をうまく削っていくということも重要です。何かお悩みがございましたらどんな内容でもお気軽にインスタグラムDMからご相談くださいませ。
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