【セルフ前撮りドレスどうしてる？】レンタル、購入、それとも持ち込み？

セルフ前撮りを計画しているカップルにとって、ドレスの選び方は大きな悩みのひとつですよね。

セルフ前撮りでは、カメラマンやフォトスタジオをサポートがなく二人きりで自由に準備を進めるため、前撮りドレス選びから撮影当日の準備まで、すべて自分たちで手配する必要があります。

この記事では、セルフ前撮りでのドレス選びに関する、「レンタルする？」「購入する？」「持ち込む？」について、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。

まずは前撮りドレスのレンタル先を探されるパターンからご案内いたします。

1. 前撮りドレスをレンタルする場合

メリット

• 購入と比べてコストを抑えられる: ドレスを購入するよりもレンタルの方が費用を抑えられます。特に、数時間だけ着ることが多い前撮りでは、レンタルが経済的です。
• 豊富な選択肢がある: レンタルショップでは、さまざまなデザインやサイズのドレスから選ぶことができ、好みやテーマに合ったドレスを見つけやすいです。
• メンテナンスが不要: レンタルドレスは、撮影後のクリーニングや保管の心配がありません。使った後は返却するだけなので、手間が省けます。

デメリット

• サイズやフィット感に限りがある: レンタルドレスは、既製品のため、完全に自分の体型に合ったフィット感を得るのが難しいことがあります。
• レンタル期間が限定される: 特に人気のあるドレスやシーズン中は、レンタル期間が限られており、希望の日程にレンタルできない場合があります。

ウェディングドレスのレンタル相場は？

ウェディングドレスのレンタル相場は「1着20万円から30万円」などの高額な情報がネットでは多いですが、これはあくまでも結婚式でも使用するような高品質なドレスをレンタルする場合の情報です。前撮りではそこまで高額なものではなくコストを抑えてレンタルしたいという場合は、数万円でレンタル可能なショップもあります。

2. 前撮りドレスを購入する場合

メリット

• 自分専用のドレスが手に入る: 購入したドレスは自分専用のものになるため、フィッティングやデザインを自分の好みに完全にカスタマイズできます。
• 前撮りを複数回予定しているなら経済的：同じドレスで様々な場所でセルフ前撮りを考えているなら衣装の準備もコスト的にも優しいです。
• 思い出として残せる: 撮影後もドレスを手元に残すことができるので、特別な思い出として大切に保管できます。将来的にアニバーサリーや他のイベントで再利用することも可能です。

デメリット

• レンタルと比べてコストが高い: 購入には高額な費用がかかるため、予算に余裕がある場合でなければ難しい選択です。
• 保管場所が必要: 撮影後のドレスの保管場所やメンテナンスが必要になります。特に豪華なドレスは場所を取るため、保管スペースを考慮しなければなりません。

ウェディングドレスの購入相場は？

例えば人気高級ブランドの「ヴェラ・ウォン（Vera Wang）」「桂由美（Yumi Katsura）」「オスカー・デ・ラ・レンタ（Oscar de la Renta）」「Hatsuko Endo（ハツコエンドウ）」などになると、50万以上からとなってきます。結婚式でも使用する予定で憧れのドレスを購入してスタジオ内での前撮りにも使用するのであれば効率的ですが、ロケーション前撮りで考えていれば損傷リスクもあります。前撮り用に低価格帯のドレスを購入したいとお考えであれば、2万〜5万円ぐらいの価格帯のものも多く出回っておりますのでおすすめです。

3. すでにお持ちのドレスを持ち込む場合

メリット

• 既存のドレスを再利用できる: 既に持っているドレスや家族のドレスを使うことで、費用をかけずに撮影が可能です。特に、家族の思い出が詰まったドレスを着ることで、より感慨深い撮影になります。
• 持ち込み費用が抑えられる: 撮影場所によっては、持ち込み費用がかかる場合がありますが、レンタルや購入に比べてコストを抑えられる場合もあります。

デメリット

• フィッティングの調整が必要: 持ち込むドレスが自分に合わない場合、フィッティングの調整が必要になります。場合によっては、専門のリメイクサービスを利用する必要があるかもしれません。
• スタイルの制約: 持ち込みドレスのスタイルが撮影テーマやロケーションに合わない場合があります。そのため、全体のコーディネートを考慮する必要があります。

最後に、最もバランスよい選択となるウェディングフォト専門のセルフフォトスタジオ「INAIWEDDING」をご紹介いたします。2022年10月に業界初のセルフ前撮り専門店としてOPENしインスタグラムを中心に話題となり、年間1000組以上のカップルにご来店いただいております。

4.前撮り専門セルフフォトスタジオINAIWEDDINGで撮影する場合

メリット

• 衣装レンタルプランでも2万円台から: 男性衣装代、スタジオレンタル代、撮影機材、写真補正、撮影小物などなど、全て含まれています。
• 前撮り準備が不要: 前撮りドレスの購入、セルフ撮影の場所探し、その他小物購入や準備など、基本的なものは全て揃うため準備や計画の時間が圧倒的に短縮できます。

その他にもたくさんのメリットがありますので、過去にまとめた記事をご覧ください。

デメリット

• 準備の時間が少ない: 準備する時間も含めてたくさん楽しみたい！という場合は、圧倒的に準備の時間がかからないINAIWEDDINGでは物足りないかもしれませんが、ポージングなどの準備を考える時間に集中できるという点は良いかもしれません。
• スタジオ前撮りのためロケーションではない: スタジオ内は好みではなく、外で撮影したい！という場合は、スタジオセルフフォトは不向きです。ロケーション前撮りの前に一度INAIWEDDINGで撮影の練習をしたり、ペーパーアイテム用の撮影をしようという使用方法のカップルも多くいらっしゃいます。

セルフ前撮りの料金相場は？

セルフ前撮りの相場はありません。自宅で私服というカップルもいれば、衣装は高額なものを使用するというケースもあるからです。ただ、時間も費用も最もおさえて撮影が可能なのは INAI WEDDING です。過去にご利用いただいたお客様からたくさんの口コミをいただいておりますので参考にしてみてください。

まとめ

セルフ前撮りでのドレス選びには、「レンタル」「購入」「持ち込み」「手ぶらでウェディングフォト専門セルフフォトスタジオINAIWEDDING」などの選択肢があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分たちの予算や撮影のテーマ、ドレスに対するこだわりに応じて最適な方法を選ぶことが重要です。

この記事を参考に、おふたりにとって最高のセルフ前撮りとなれば嬉しいです。

その他、失敗談などの記事も書いていますので、ぜひ他の記事も参考にしていただく、前撮りの知識を深めてもらえたら幸いです。