手作りウェルカムボードの作り方！初心者でも簡単にできるデザインアイデア6選＋活用事例5選

こんにちは、セルフウェディングフォト専門 INAI WEDDINGです。

この記事では結婚式を控えるプレ花嫁様向けに、結婚式での大切な演出、ウェルカムスペースに飾る手作りウェルカムボードについてまとめました。業者を使わずに手作りしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

後半には、INAIWEDDINGで撮影された写真を使って花嫁様が作成された、ウェルカムボードの活用事例をご紹介いたします。結婚式で撮影された実際のウェルカムスペースやウェルカムボードのアイデアはとても参考になるので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

手作りウェルカムボードの魅力とは？結婚式をより特別に演出！

ウェルカムボードの手作りは、結婚式をより温かく自由に演出できるメリットがあります。既製品（やテンプレート）にはない手作りならではの温かみが加わり、お招きしたゲストに対して、より気持ちが伝わります。そして業者者に依頼しないことで予算削減にもつながるため、少しでも結婚費用を削減したいとお考えのカップルにもおすすめです。

手作りだからこそ伝わる温かみがある

手作りのウェルカムボードは、既製品にはない個性や温かみがあるのが魅力です。新郎新婦の名前や結婚式の日付、二人の写真やメッセージを入れたデザインは、ゲストへの「感謝」や「歓迎」の気持ちをより深く伝えられます。

ウェルカムボードがゲストに与える第一印象

結婚式でゲストを最初に迎えるのがウェルカムボードです。手作りのウェルカムボードなら、会場に入った瞬間から結婚式の雰囲気が伝わり、二人の個性が感じられる特別な空間が作られます。

結婚式予算を削減できる

手作りウェルカムボードは、結婚式の予算を抑える方法としてもおすすめです。ボードやデザインに使う材料を工夫すれば、少ない費用でおしゃれなウェルカムボードが完成します。必要なものだけを購入して自分で作成することで、コストパフォーマンスがぐっと高まります。

初心者でも大丈夫！手作りウェルカムボードに必要な準備と材料

初めてのDIYでも、必要な道具や材料を揃えるだけで手作りウェルカムボードが簡単に作れます。以下は初心者でも手軽に揃えやすいアイテムリストです。

必要な道具や材料リスト

ボード（黒板やコルクボード、キャンバスなど）
マーカーやペン（チョークマーカーやペイントマーカーなど）
飾り付け用の小物（造花、リボン、シールなど）
接着剤やテープ（小物を貼り付けるため）
プリンターやフォトペーパー（写真を使いたい場合）

初心者向けに揃えやすいアイテム紹介

百円ショップや手芸店などで購入できる材料も多くあります。特に、黒板や造花、マーカーなどは種類が豊富で、予算に合わせて揃えることが可能です。

また、手軽に使えるスマホアプリ（Canvaなど）も活用すれば、簡単に希望するデザインに仕上げることができます。

基本の手作りウェルカムボード作成手順

ここでは、初心者でも挑戦しやすい基本的な作成手順をご紹介します。手作りでもデザイン性を高めるコツとステップを覚えて、オリジナルのウェルカムボードを作ってみましょう！

下準備からデザインのコツまで

まずはテーマや色合いを決めておくと、全体のイメージがまとまりやすくなります。また、見やすいデザインにするために文字の大きさや配置を考えながら下書きをしておきましょう。

実際の作成ステップとポイント

ボードに下書きをする：鉛筆や薄めのペンで、レイアウトや文字の大きさを確認しながら下書き。
マーカーやペンで書き込み：文字やメッセージをペンでなぞり、見やすくする。
小物を飾り付け：造花やリボンなどを接着剤やテープで固定。
写真や画像を貼り付け：写真入りデザインの場合は、配置に気をつけながら貼ります。

使用アプリはCanvaがおすすめ

文字のデザインに不安がある場合は、無料アプリ「Canva」がおすすめです。Canvaではおしゃれなフォントやデザインテンプレートが揃っており、好きなデザインをプリントアウトして貼るだけで、プロっぽい仕上がりが簡単に作れます。

おしゃれなウェルカムボードデザインアイデア6選

アイデア1：シンプル＆ナチュラルなボード

木目調のボードに、手書きのメッセージやイラストを加えるシンプルでナチュラルなデザイン。温かみのある見た目が魅力です。

アイデア2：写真入りのメモリアルボード

新郎新婦の思い出の写真を使ったデザインは、ゲストへのサプライズ感も演出できます。

アイデア3：リースや花で飾るボタニカルデザイン

リースや造花をふんだんに使い、植物の装飾で華やかなボードに。季節に合わせた花を選ぶと、季節感も楽しめます。

アイデア4：ミラーを使った高級感あるデザイン

ミラーをボードとして使い、ゴールドやシルバーで文字を入れると、エレガントな雰囲気が生まれます。

アイデア5：文字を強調したモノトーンデザイン

黒と白を基調にしたシンプルでモダンなデザイン。文字を大きく目立たせることで、スタイリッシュに仕上がります。

アイデア6：季節やテーマ別のデザインアイデア

季節やテーマに合わせて、例えば春なら桜、夏なら海のモチーフを取り入れたり、テーマカラーに沿って装飾を選ぶと個性が光ります。

ウェルカムボードをよりおしゃれにするための工夫と小物選び

ウェルカムボードをよりおしゃれに見せるためには、小物をうまく活用することがポイントです。

フレームやリボン、造花などの小物を使ったアレンジ法

例えば、フレームで囲んだり、リボンや造花を貼り付けると立体感が増し、写真映えするデザインになります。特に造花は、簡単に華やかさをプラスできるためおすすめです。

簡単に取り入れられる装飾アイデア

シールやスタンプも手軽に取り入れられるアイテムです。デザインのアクセントとして文字の周りにシールを貼ったり、フレームやコーナー部分にスタンプを押すだけでおしゃれ度がアップします。

初心者でも失敗しない！手作りウェルカムボードのコツと注意点

初めての手作りでも失敗を防ぐために、以下のコツを押さえておきましょう。

材料選びやデザイン配置のポイント

・ボードのサイズ：文字が見やすくなるよう、大きめのボードを選ぶと安心。
・デザイン配置：中心に新郎新婦の名前やメッセージを置き、バランスを見ながら装飾を配置。

参考にしたいデザインをいくつか見つける

インターネットやSNSで、気に入ったデザインを参考にするのもおすすめです。アイデアが浮かびやすくなり、自分に合ったスタイルを見つけやすくなります。

写真をメインにしたシンプルなデザインにする

写真をメインにしデザインをシンプルにすることで、すっきりしたおしゃれなデザインとなります。

次に、INAIWEDDINGで撮影した写真を使ったデザイン事例をご紹介いたします。

INIA WEDDINGで撮影した写真を使った実際のウェルカムボードをご紹介

INAIWEDDINGで撮影された花嫁様の活用事例をご紹介いたします。2024年10月にいただいた最新の活用事例です。

真似したいアイデア満載ですので参考になると思います。

小指つなぎで撮影した写真をシンプルなウェルカムボードに。結婚指輪が強調されたカットがとてもおしゃれで、これから始まる披露宴が楽しみになりますね。

大きめのメインのウェルカムボードとハガキサイズにしたセルフウェディングフォト写真を白黒にしたデザイン。手作り感がとても素敵なウェルカムスペースです。

セルフウェディングフォト写真をスクエアサイズにプリントし、飾られたウェルカムスペース。

下記にも思い出のお写真と共に展示されており、ゲストからの評価もとても良かっただろうなーと想像できます。

セルフウェディングフォト写真を印刷してアクリルボードに入れたウェルカムボード。余白にゲストからのメッセージを書いてもらうアイデアがとても素敵でかつ一生の思い出になりますね。

ブラックの背景で撮影された写真を白黒印刷されたシックでおしゃれなウェルカムボード。お写真が素敵であれば、デザインがシンプルでもとても素敵に仕上がりますよね。

手作りウェルカムボードで結婚式を彩る！成功例と失敗しないポイント

手作りウェルカムボードは、結婚式の会場をより特別な雰囲気で彩ります。成功させるためには、デザインや配置を事前にしっかり計画することが大切です。結婚式直前に作成するのではなく、早め早めに少しずつ作成を進めていくことで、バタバタせずに結婚式を迎えられますので、遅くてもお式の1ヶ月前完成がおすすめです。

INAI WEDDING で撮影される場合は、補正データの通常納期は3週間前後のため、お式の2,3ヶ月前には撮影にお越しくださいませ。※お急ぎ便で7日以内に納品することもできますので、結婚式直前に”作成するのを忘れてた・・・”という方でもご相談ください。